広島大学 水泳部
滋賀国スポを終えて - 窪田雄斗
2025/09/20 (Sat) 18:01:59
こんばんは。
お疲れ様です。
初めに本大会を運営してくださった水泳連盟・役員・補助員の方々、滋賀県の方々、応援してくださった方々にお礼申し上げます。そして、愛媛県水泳連盟や帯同してくださった先生方に深く感謝申し上げます。
本大会もインカレに引き続き、調子、気持ち共に上がらないまま情けない結果に終わってしまいました。リレーメンバーの方々や愛媛県に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし、現状で出せる力は出し切って終わることができたと思います。
また、国スポならではの雰囲気も堪能することができ、とても有意義な時間でした。
インカレ・国スポで結果が振るわなかった大きな要因としては、シーズンを通しての自分の気持ちの持っていき方にあったと思います。幹部で苦しい時も中四・全国公までは堪える、やり切るという一心で駆け抜けていました。そして、全国公を終えて、結果としてインカレではB決が狙えるラインまでタイムが伸びたものの、そこから持ち直すだけの気力は残っていませんでした。目指しているところが違っていたと言えば言い訳で、トップで戦っている人たちを直接見て、自分の甘い部分だなとしみじみと感じました。
何はともあれ長かったシーズンが一区切りついたので、この1年間の競技の振り返りをしようと思います。幹部や、部活に対しての想いは今までの言動や中四・全国公のbbsで伝え、これ以上伝えたいことはないので割愛します。
1番自分の中で心に残っているのは冬季短水のチャレンジレースです。そこで初めて半バックの選手権短水標準を突破できたことで自分にも自信がつき、夏のチームの結果にも貢献できると思い、今まで以上に努力を積み重ねるようになりました。
その後、キララで半バックのオープン長水標準突破、山口joで1バックのオープン・選手権短水標準突破、全国公で1バックのオープン長水標準突破と、ここまで順調に結果を出すことができました。
何が1番結果に繋がったのかはわかりませんが、この1年は速い人に直接話を聞きに行ってそれを実行したり、泳いでいる際はどの瞬間も考えながら泳ぐようになったりしたことが今までと比べて変わったことかなと思います。
しかしながら、出場した日本選手権ではただ圧倒され、インカレ・国体では悔しさが大きく残ってしまいました。
来年どうしているのか、どうしたいのかはっきりとは答えを出せませんが、今は1歩ずつ前に進んでいこうと思います。
残り3分の1ほどとなった大学生活を無駄にしたくはないので、最後楽しく笑って卒業できるための日々を送っていきます。
最後になりますが、この1年間関わってくださった全ての方に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
Re: 滋賀国スポを終えて - 合田壱星
2025/09/22 (Mon) 21:33:44
こんばんは。
お疲れ様です。
今大会の開催にご尽力いただきました日本水泳連盟の皆様と滋賀県水泳連盟の皆様、誠にありがとうございました。また、応援してくださった皆様にも感謝申し上げます。
2425シーズン終わったぞーーーーー!
毎年この試合が一番楽しい気がしています。成年で出場するのはまだ2回目ですが。
今は絶賛オフ満喫中です。終わったら遊ぶぞ終わったら遊ぶぞとそれだけをモチベーションに国スポ頑張りました。
ですが結果は散々です。
リレーではタッチ大流し、個人は23秒かかるという、シーズンの締めとしては相応しくない試合となりました。コンディション的には悪くなく、疲労管理が思ったより上手くいっていた自信があっただけに、悔しいです。
ただここで転けてくれた?おかげで、慢心することなくオフ明けからの練習に励めるなと思っています。自分の長所短所は理解できているので、今までやってこなかったアプローチの仕方など、色々試していこうと思います。
これからの練習が楽しみ!!です。ウェイトも今は懸垂だけしかしていなかったので、下半身の種目とか増やそうかなと。怪我には気をつけます。。
ということで1年の振り返りします。
bbsに他大学の方の名前を書くことを良く思わない方いると思いますが、許してください。
先に言います。
今年は今年できつかったです。ただ去年とは違った苦しみがありました。5月に少し良い記録で泳げて、年末にたてた目標が現実味を帯びました。
そこからはとにかく不安しかなかったです。正直、あまり表に出しすぎると良くないと思っていたので気にしないふりをしていましたが、不安しかなかったです。5月をショートテーパーで挑んだとはいえ、これくらいが自分のベストなんじゃないか。実はいい具合に疲労が抜けていて、ここがピークであっさりシーズンが終わるのではないか。考えたらキリがなかったです。中四、全国公どちらともベストを狙って泳ぎましたが、僅かに届かず、このままインカレで泳いで大丈夫かと、しんどかったです。
ただその2つでタイムが上がらなかったおかげで、いい緊張感持って東京入りできたんじゃないかなと泳ぎ終わった今考えました。チャレンジャーであるという立場、下振れはないんだから上振れを引くだけという簡単な話じゃないかと。言うは易しですが。笑
ともあれ目標が1つ達成できてよかったです。
来年はリレーも出ずに個人だけの出場がいいなと思っていましたが、最終日にいきなりレースというのは正直難しいでしょう。ただ50の特種目が再来年追加されるそうなので、来年はまだ今年と同じような日程だと読んでいます。なので4継は泳いでおこうかなと。勝手なこと言ってごめんなさい。最終学年、エゴ全開で行かせてください。
さあようやっとスタートラインに立てたと思っています。ここからが本番です。入学して最初の部会で宣言した、「インカレ表彰台」という目標に向かって残り1年今までより貪欲に水泳という種目に取り組みます。幹部も終わって自分のことに集中できるようになったので、これを有効活用させていただきます。
ここからはお世話になった方々の話です。
昨年の中四インカレで岡山大学の中尾駿一さんに師事して早1年が経ちました。競技面での向上は駿一さんのおかげです。本当にありがとうございます。トレーニング面から食事面まで、自分の時間があるにも関わらずさまざまなことを教えていただきました。また、今年6月には駿一さんと村上太一さん、香川の大福樹生さんと一緒に練習することもできました。村上さんと大福さんは同じフリー専門として、たくさん語り合ったり、わからないことを教えてもらったりと、たくさんお世話なりました。
これからもお世話になります。笑
また今回の国スポで、50m自由形現日本記録保持者の松本周也さんと話す機会があり、たくさんアドバイスをいただきました。自分は本当に恵まれているんだと思うと同時に、そういった方々への感謝がより一層強まりました。
合田、まだまだ燃えています。
メニュー作りに関しても、たくさんの方にお世話になりました。
岡山大学でメニュー作成を担当していた柳遥貴さん、中京大学の監督様や先輩、所属クラブのコーチ、その他にもたくさんの方々に教わったり、参考にさせていただいたりといった感じです。
正直、教わったことを忠実にというか、広大の選手に合うようなアレンジができていた自信はあります。
僕に教えてくださったみんなが共通して言っていたのは、「キックをちゃんとやること」でした。
僕が思うに、広大の人たちはキックを軽視していたところがあると思います。僕も話を聞くまではプルやっておけばいいだろうとしか思っていなかったので。なのでせめて僕がメニュー作るときはしっかりキック追い込むぞと考えながら作っていました。(なぜキックが大事なのか、気になる人は僕に聞いてください。06トレーナー陣には伝えたつもりです。)
僕はキックが苦手なので作りながら嫌だなと思うことはありましたが、嫌なことから逃げていては成長できないだろうと、自分に言い聞かせて頑張っていたと思います。
自分の中では結構やったつもりでしたが、蓋を開けてみるとまだまだ足りなかったかなと思わされる結果となりました。キックが苦手な僕からしたらやっていたつもりでも、得意な人からしたら足りなかったよなと反省しています。
申し訳ないです。
次メニュー作成にあたる06には先代の良かったところだけではなく、良くなかったところもしっかりと見てメニューに反映してほしいと思っています。
05幹部が終わり、新生06幹部がスタートしました。正直楽しみがいっぱいですが、06には06のチームを作ってほしいと思っています。外野の人間からあれこれ言われることはあると思います。新しいことを始めるなら尚更です。
周りに左右されるのではなくその意見も踏まえた上で、06の結論を出し、06の思い描くチームを期待しています。
今送られてくるメニューをみているだけでも、次部活で泳ぐのが楽しみで仕方ないです。
僕はこれからの練習で、フリー以外もやってみようかなと思います。もっといえば水泳以外のスポーツにも取り組もうと考えています。
1つの動きだけではなく、色々な動きを覚えることで、結果フリーに繋がってくるという試みです。背泳ぎやバタフライなど、フリー以外できない僕がプールでお見苦しい姿を見せてしまうかもしれませんが、頑張っているんだなと思っていただけると幸いです。笑
オフ明けの記録会でお会いしましょう。